MIRAI NO HAJIMARI 取材
その他のストーリー
令和4年初打ち
令和4年の初打ちの儀式(古式鍛錬)@タケフナイフビレッジに、2年連続行って来ました!京都駅から特急サンダーバードに乗り、武生駅を目指します。
京都では雪は降っていませんでしたが、滋賀に入ると吹雪に。しかしこれは折り込み済み。写真撮影も兼ねていたため、雪はむしろ大歓迎です。
今回の親方は、弊社主要取引先である、黒﨑打刃物の黒﨑優さん。会場のタケフナイフビレッジにはかなり早く着いたのですが、佐治打刃物の野村社長が雪かきに精を出されていました。
日付が替わるころ、白装束に身を包んだ黒﨑さんたちが登場し、古式ゆかしい初打ちの儀が厳かに執り行われました。
いよいよことしも始まったなーという気持ちと、打刃物の魅力をしっかりと国内外に発信していかねばという思いで、身が引き締まりました。
余談ですが、トップ画像はタケフナイフビレッジ協同組合主催のフォトコンテストに「阿吽」のタイトルで応募させていただきましたところ、何と入賞いたしました。
ハンガリーの取引先をガイド
【ハンガリーからのお客様をご案内】
2日間にわたり、ハンガリーの取引先を越前にご案内してきました。
コロナ禍でなかなか実現できませんでしたが、2年越しの夢が叶ったと大変喜んでおられました。
「越前の職人さんたちは海外でも有名な方ばかり。そんなレジェンドな方たちが、普通に話しかけてきてくださることなど、ありえない」と、感激のあまり涙ぐんでおられました。
職人さん、特に黒﨑優さんと加藤義実さんには、工房から街の案内まで、何から何まで連れて行っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。フェレンチ社長とペーターさんもいたく感動されておられました。
「来年ハンガリーで会いましょう!」と再会を誓い、日本を後にされました。